こんにちは。
子どもが思春期に入ると、父親としての悩みも増えてきますよね〜!
「最近、夜に出かけることが増えたな」
「スマホばかりで、何してるのか分からない」
「勉強してるように見えないけど、大丈夫か?」
そんな風にモヤモヤした気持ち、きっと多くのお父さんやお母さんが感じていると思います。
心配になるのは当然。でも、あれこれ言いたくなっても、「今言うべきか?」「信じて見守るべきか?」と葛藤してしまうのも親あるある。
今回は、そんなお父さんお母さんに向けて、「息子を信じる」ってどうすればいいのか、一緒に考えてみたいと思います。
「信じる」は、“任せる”と“見ている”のバランス
「信じる」って、ほったらかすことじゃありません。
息子にとって必要なのは、「ちゃんと見てるよ」という“背中の支え”です。
例えば、夜に出かけると言われたとき、「何しに行くんだ?」と聞くのではなく、「何時に帰る?」「連絡は頼むよ」と、信頼しつつも責任は持たせる。
干渉しすぎず、でも放置でもない。
それが難しいんですが、だからこそ“信じる力”が問われるんです。
言葉より「スタンス」が伝わる
思春期の息子は、父親の言葉に素直に反応しなくなります。
でも、見てないようでしっかり“空気”は感じ取ってます。
「怒られそうだから言わない」じゃなくて、「親父は俺の話を聞いてくれるかも」と思わせる空気が重要です。それは、普段の姿勢や言葉の選び方で作ることが出来ます。
何気ない会話で、「最近どうなん?」とさりげなく聞いてみるといいです。
「俺もそうだったんよ〜」なんて、昔話を交えながら壁を少しずつ壊していけばいいです。違和感あっても大丈夫。コツコツと小さい壁を壊す感じで。
一発でうまくいかなくても、繰り返すうちに距離は確実に縮まります。
「何をしてるか」より「どう向き合っているか」を見る
ゲームばかりしている姿にイライラする気持ち、すっごくよく分かります。
でも大事なのは、「今なにしてる?」より「これからどうしていこうとしてる?」の方。
子どもはまだ道の途中。ずっと迷いながら進んでます。
そこに対して、「お前の考えを聞きたい」と伝えることで、本人の中に“責任感”が生まれるんです。
答えがすぐ返ってこなくても、父親としての姿勢は、確実に伝わっているはずです。
自分だって“完璧な父親”じゃなくていい
「ちゃんと育てなきゃ」と思うのは父親として自然なことです。
でも、父親だって迷うし、間違えるし、不安になります。
それを無理に隠すより、「俺もな、悩んでるよ〜」と素直に認めることの方が、息子との信頼関係を深めるきっかけになったりします。
父と子って、真正面から向き合おうとするとぶつかることもあるけど、並んで歩く感覚を持てると、ちょっと楽になります。
最後に・・・
子どもを信じるって、簡単じゃないです。
でも、毎日ちょっとずつ、意地を張らずに話しかけ、見守って、寄り添って・・・を繰り返すしかないです。
その積み重ねが、いつか「父親でよかったな」って思える日につながるはずと信じてます。
今日も、お疲れさまです、私も頑張っています。
あなたの息子さんも、きっとちゃんと育ちながら頑張っています。一緒に歩んでいきましょう!
ご購読ありがとうございました!また自身の経験談を挙げていきます!
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