
昨日、小学4年生の息子と一緒に、今公開中の映画「#真相をお話しします」を観に行ってきました!
正直、私はこの映画の内容をあまり知らずに行ったんですが、息子が「これ観たい!」って言うもので…。
予告編をチラッと見た感じでは、「最近の面白そうな映画かな?」と軽い気持ちで、息子がそこまで言うなら面白いんだろうな〜と思い、そのままネットでチケットを購入。ドリンクを2つ買って、いざ映画館へ。
(※ここからちょっとだけネタバレになっちゃうかもなので、ざっくりとだけ書きます〜)
物語は、ネット上で“ネタ”を公開し、その内容によって閲覧者から投げ銭をもらう人たちの話。
そのネタがけっこう過激で、妬みや恨みから人を傷つけたり、殺してしまったりする場面もあり…息子はかなり怖がってました(汗)
その時、「あ〜やってしまったな…映画選び失敗したかも」と、ちょっと反省。
ほとんど終始そんな感じの展開だったのですが、物語の“本当の真相”は、ネット社会に対する深い問題提起だったんです。
インターネットが当たり前のように生活に溶け込んできた今、そしてこれからの社会で、私たちはモラルや人権、常識をどう考えていくのか。そういったテーマを投げかけてくる内容でした。
今では、インターネットに関わる仕事も、インフラやデバイス製造に加えて、アプリ開発やSNSでの発信、YouTuberなども当たり前になってきていますよね。人気が出れば収益が得られる、そんな時代です。
この映画は、そうした“人気になること”の裏にあるリスクや責任についても考えさせられる、とても意義深い作品でした。家では、まだ観ていない長男が「俺もあの映画、観たかったやつなんだよ!」と言っていたので、ぜひ彼にも観せたいと思っています。
みなさんも機会があれば、ぜひ観てみてくださいね!
新米えんじにあ
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