最近、「うちの子、スマホのゲームに夢中で全然やめてくれない…」と困っているパパママ、多いのではないでしょうか?
「ちょっとだけね」と言ったはずが、気づけば1時間…。声をかけても「わかってる!」の繰り返し。ついついイライラしてしまいますよね。
でも、怒ってばかりでは逆効果になることも。今日は、ゲームに夢中なっている子どもにどう対応すればいいか、5つのヒントをご紹介します
ルールを一緒に決める
まず大事なのは「ルール作り」。
「1日30分まで」や「宿題が終わってから」など、親が一方的に決めるのではなく、子どもと一緒に話し合って決めることがポイントです。自分で決めたルールなら、子どもも守ろうという意識が芽生えます。
タイマーを活用する
約束の時間がきたらやめる…って、大人でもけっこう難しいですよね。
そんなときはキッチンタイマーやアプリのアラームを使いましょう。「ピピッと鳴ったら終わりね」とルール化すれば、親の声かけよりもスムーズに切り上げられることもあります。
ゲーム以外の楽しい選択肢を用意する
ゲームが唯一の楽しみになってしまうと、そりゃ手放せません。
一緒におやつを作ったり、外に散歩に行ったり、”ゲーム以外の楽しいこと” を日常に増やしてみましょう。親子で一緒に楽しめる時間が、自然とゲーム時間を減らすきっかけになります。
気持ちを受け止めてから声をかける
「もうやめなさい!」と頭ごなしに言っても、反発してくるだけです。
まずは、「楽しいんだね」「もう少しやりたい気持ち、わかるよ」と子どもの気持ちに共感してから声をかけてみてください。気持ちが受け止められると、子どもも聞く耳を持ちやすくなります。
親自身もスマホとの付き合い方を見直す
これは絶対です!
子どもは親の背中をよーく見ています。「ママもずっとスマホ見てるじゃん」と言われてハッとした…なんて経験、ありませんか?
親もスマホを置いて、子どもと向き合う時間を意識することで、自然と子どもの姿勢にも変化が出てくるかもしれません。
さいごに
ゲームは楽しいし、悪いものではありません。でも、時間や使い方を間違えると、生活のリズムに支障をきたすことにもなります。
大切なのは、「ダメ!」と禁止することではなく、子どもが自分でコントロールできる力を育てていくことです。
親子で一緒にルールを作って、気持ちよくゲームと付き合えるようにしていきましょう!
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新米えんじにあ
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