うちの小4の息子が、月に2回程度バスケットボールを習っています。
バスケを始めたばかりの頃、試合形式の練習でまだドリブルもできない状態で、ルールもまだよく分からず、「トラベリング」をしてしまいました。すると、その時いた子たちに笑われてしまい、それがショックだったようで…。
それ以来、「今日はバスケ行きたくないなあ…」と何度も口にするようになり、練習もなかなか気乗りしない様子が続いていました。
親としても、「やめたい」と言うのなら無理にはさせたくない。でもせっかく始めたものだし、少しでも「楽しい」と思える瞬間があれば変わってくるかも…そんな想いで、無理のない範囲で「少しだけでも行ってみたら?」と声をかけ続けて一緒に通っていました。
そして今日。
久々に練習に行った息子が、練習中に私に近づいてきてひとこと。
「なんかこの後のAチームの練習にもいてもいい?もっとやりたい!」
その言葉に、本当に嬉しくなりました。
きっと、今日は何か「できた!」とか「楽しかった!」という経験があったんだと思います。最初に笑われたことは、まだ記憶に残っているかもしれない。でも、それを乗り越えて、またやってみようという気持ちを持てたことがすごいと思いました。
子どもは傷つきやすいし、環境や周りの言葉に敏感です。それでも少しずつ、自分のペースで乗り越えていけるものなんですね!
これからも、バスケを通して「自分はできる」という気持ちを少しずつ育てていけたらと思います。親としても、子どもの「やってみたい!」をそっと支えていける存在でいたいです。
今日は、私の息子のお話でした。親として子供にいい教育できているか毎日不安ですが頑張っていきます!
今日も一日誰かと自分を幸せにしていきましょう!
コメント